本日は大人たちが出す“助けて!サイン”・SOSについて語っていきます。
今年3月に【子育てミニ講座】で子どもたちのSOSを取り上げました。子どもたちがSOSを出せる意味、SOSを出す先にいる大人たちへの「安全感・信頼感」に繋がっていることを覚えておられるでしょうか?
☞ 大人たちのSOS、、
この言葉を耳にして、どんな気分になりますか?
自分が発動するSOSが実現できているのか考えてみてください。
自分はSOSは出せていますか?どんな時に発動していますか?
※ SOSを出せない人の特徴 ※
・責任感が強い。遂行力が高い。完結することに美学がある。頼れない、、、など。
大人のSOSは「自己肯定感」と直結しています。自分の弱さを見せても大丈夫だと思えるくらい、自分を肯定できていることが求められます。言い換えると、「自分を信頼しているか」が根源にあります。
また、人間関係力にも関連しています。助けてを求めても、相手に断れるかもしれない。「それでも、いいや・・・」と相手に振り回されることなく、自分軸がしっかりしていることが大事です。最初に頼んだ人が駄目でも、次の人、そして、次の人と、助けを求める輪を拡げていきます。SOSはむしろ、人間関係構築力にもなっていける、社会スキルになるのですね。
【ポイント】
★助けて!という言える相手、きちんと周りにいますか?まずは、SOSを言う自分にGOサインを出しましょう。GOサインを出せる自分は悪くない。そんな自分を認めていけるはずです。そして、自分への信頼も高まっていきます。
「今日も自分の氣もちにありがとう!」
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