今回は、親の役割について考えてみたいと思います。
わたしたち親には、自分が使っている「子育て」のスタイルがあります。だれもが子育ては初めての体験です。
その子育てに対して、学び、悩みながらも試行錯誤を重ねています。子育ての方法は家庭毎に異なることは分かっていても、他の家庭との比較や基準値のような指標を探してしまうのが人間の性(さが)かもしれません。
「あなたにとって、親であるということは、どういうことですか?」
ACTすこやか子育て講座では、親を選べるとしたら、どんなことを自分が重要視するかを考えるワークを実践しています。子どもにとって、最高の現在と最高の将来を得られるよう手助けしてくれる親とは、一体どんな親なのでしょうか?
親は、だれでも子どもたちにとって、肯定的なロールモデルでありたいと願っています。子どもたちの身体的ニーズを満たし、信頼と繋がりを十分に体現できる親。子どもの考えや感情を尊重して、一人の人間として理解してくれる親。親としての表現は、たくさんあります。皆さんにとっては、どんな定義が自分らしい親の姿ですか?
【ポイント】
★親の役割。完璧な親はいません。親の役割を考えることは、自分の生き方を考えることでもあります。何を大事に想い、何を心に留めて生きていくのか。そして、何を次の世代に伝えたいのか。答えの出ない答えを考えていくのが、親の役割なのかもしれません。共通しているのは、「一生その役割が存在していること」ですね。
「いろんな氣もちにありがとう!」
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