【日野市 ACT講座 3日目】大人は怒りはコントロールできる!
「怒りとは自然な感情であり、人間であることの一部です」
身体とこころで理解して感じ切るために、様々なワークを楽しむ3日目。
本日は、5月には珍しく数日続いた夏日から一気に爽やかな風を感じる日となりました。
場所や仲間、講座スタッフにも慣れてきた3日目には、自分自身の怒りとイライラしている自分を別の角度からとらえ直す講座内容です。
「怒り」を感じるために風船を使います。
視覚・聴覚に訴える風船ワークは、自分の感情を可視化する有効な手法です。
ロールプレイング実践:お母さんと幼い兄弟がバスでお出かけのシーンです。毎日起きる意外な行動。
さて、どうすればいいのやら(・・?。演技は感情にアクセスするのにパワフルです。
(下記写真:ロープレ風景)
本日の皆さんの感想はコチラ♬
「自分のイライラが、どうして収まっていかないのか、分かるような気がしてきた。宿題をやりながら、何か掴めるかもしれない!!」
「わたしは、皆さんの様子をみながら、自分は自分の感情が分かっていないことに気付いた・・・」
世間一般の講座は、単発講座が多いのが現状です。
しかしながら、上記の感想からも理解できるように、「感情」を理解して実践に使えるまでになったり、実りある効果を感じられる程度に到達するには、1回限りの講座では成し得ません。
連続講座の中で、且つ安心感のあるグループの中で身に付けていけるものだからです。
これが特にお伝えしたいポイントです。
人間が人間であるからこそ、奥深さが此処にも感じられませんか?
ご自身の感情・氣もち、大事に扱ってあげてください。
ACTすこやか子育て講座で感情を扱った経験は、自分を肯定できる宝物になることを期待しています。
親子の感情ワークより子育てを考えるプログラム