103.【心のテーマ】ひとりでいる能力

投稿者: | 2019年5月6日

本日は【心のテーマ】3回目です。このテーマは、1回目の「無条件の自己愛」と関連しています。

心理学的には「基本的信頼感」が備わっていると、だれかが物理的に周りにいない状態でも、「ひとりでいることが」平気です。この能力は、幼いときに無条件で保護してくれる人の存在がどうしても必要となってきます。そういう人が自分のこころの中に住み着いてくれていると、外の世界で力いっぱい自分を謳歌できます。

では、不安があったり、ひとりでいることに耐えられなさを感じる方は、どのようにしてその力を身に着けていけばいいでしょうか?

まずは、「自分を好きになること」。
自分を自分で好きになることは時間をかけて醸成できます。厳しく批判する自分ではなく、自分を感じてみることです。その小さくても、自分を受け入れる実感が積みあがると、自分でいることを楽しめていくのです。これがポイントですね。

そして、次に何かと誰かと繋がっていけることが、根拠もなく信じている自分がいるはずです。ワクワク感ですね。全エネルギーを自分にきちんと使ってあげましょう!

【ポイント】
★ひとりでいる能力。自分の中で育てていくのを、途方に暮れてしまうかもしれません。人との比較をまず辞めます。自分の中にワクワク感や、期待感の感情、またはマイナス感情でも感じられているかが大きなバロメーターです。自分のエネルギーを自分に使う大切さ。自分の時間を楽しみましょう。

「今日もいろんな氣もちにありがとう!」


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