127.【TCK Home Interview】ゲスト69 中野 菜穂子さん

投稿者: | 2022年6月27日

元帰国生(海外で幼少期・学童期を過ごした期間のある方=TCK)を
お招きしてご自身の海外移動がもたらした影響やHome感について語っていただくコーナーです。

だれでも、生まれてからずっと付き合っている自分自身。

海外移動が何を自分の人生にもたらしたのか、ゲストの皆さんが大人になったからこそ、見えて来たものがあるはずです。社会場面では、なかなか語られなかった事柄、語れなかった想いなど、掘り下げていきたいと思います。元帰国生の「HOME」を聴くことで、日本の将来の国際性も見えてくると期待しています。

―第69回目のインタビューは、中野 菜穂子さんのお話です。

海外渡航歴 2回
(日本(神奈川県)生まれ /小2-中1 米ヴァージニア州で現地校に通う/

中1 神奈川県の元生活していた自宅に帰国後、公立中学校に通う/
中学・高校・大学共に日本で進学/

大学受験合格後、父親の駐在先の仏パリに1年間、大学を休学して渡仏。/
現在は会計事務所に勤務しながら、2児の子育て奮闘中。)


・小2の渡米決定を担任の先生に連絡帳で知らせた。先生の驚いた顔が忘れらない。
「アメリカは広い!」が最初の印象。慣れない学校生活では、ちゃんと出来ない自分は毎日緊張していたせいか、笑わなかったと聞かされている。ESLを卒業した頃(1-2年後)には生活に慣れたと振り返る。補習校(週1)での日本人の友人と仲良くなり、心の支えだった。

・アメリカ生活は有限であり、日本には帰国することは理解していた。
当時、日本への憧れがあり、キラキラした日本に帰ることは楽しみだった。公立中学に編入すると、アメリカ帰りが珍しい田舎街のため好奇の目に晒されながらも、異質なものとして受け入れられた感覚がある。帰国生である背景を知らない高校時代の方が、自分はどこか馴染めなかったようにも思える。

・海外生活がもたらした影響は何ですか?
➡1人で行動できることや、人の意見に迎合しすぎない点がある。しかしながら、この点が海外生活の影響か、生来の気質、もしくは成長の間に培ったものか鑑別はできないと感じている。無理に自分自身を曲げなくて良かったとは思えている。一方、英語や仏語が仕事に役立っている点で、語学習得のメリットは両親に大いに感謝している。

と語られる菜穂子さんは、その他にも、たくさんのエピソードを披露してくださいました。
菜穂子さんのTCK体験をお楽しみください。

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