【イベント報告】ACHAプロジェクト主催『命を授かるということ』

ご参加いただいた皆さんです(^^♪

2019年8月27日（火）18：15～21：00　ACHAプロジェクト主催「命を授かるということ」を実施いたしました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

Part 1　「結婚・妊娠・出産・産後のほんとうのお話」 鶴丸芳子（助産師）
Part 2　「子どもを授かることでポジティブな自分へ」初田美紀子（臨床心理士）

上記の内容で、ディスカッション＆グループワークを体感していただきました。
皆さんのお仕事や活動されている内容は多岐にわたり、自分の生い立ちも含めて、新しい命を迎えるにあたり、どのような自分になりたいか、または可能性があるのかを真剣に話し合っていただきました。

ACHAプロジェクト代表：山本昌子さんのコメント

1990年代まで中絶が日本で1番の死亡原因だったことをみなさんは知っていますか。そして現在でも3位と高い位置にいます。

そんな中10月10日お母さんのお腹に居て産まれて来る子は凄い生命力であり、そこには愛があるとのお話には感動しました。まだ想像もつきませんが、10月10日共に一心同体で過ごし陣痛を乗り越え産まれてくる事は想像を上回る大変さだとのことでした。しかし、そのぶん感動も大きいとの事です。

私はいまだに母親に愛されたことがあるのかには疑問や悲しみがあります。しかし、10月10日は一緒に過ごしてくれて居たんだと思うとなんだかとても嬉しい気持ちになりました。「ありがとう」を伝えたいです。

（FBより一部抜粋）

CROSSよりメッセージ

バックグラウンド、世代、活動内容が異なる人々が「命を授かるということ」というテーマで集い、しかも自己開示も可能な温かい空間になったことに、非常に感動しました。自分を素直に表現すること。知らないことを、知らないと素直に認めること。正直なありのままの姿が前提の会場だったことに、甚く感動しました。

主催の山本さんに感謝しています。ありがとうございました。

経験したものが、自分の体験を一例として若い世代に伝えること。それだけで十分な支援の仕方もあるということを改めて学んだ私です。瞬発力と即時性、若い人たちの力がキラキラ☆彡していることも、嬉しいですね。

またお逢いできることを楽しみに！

育ちネット多文化CROSS
代表/ 初田美紀子
https://crossactnet.com