子どもの幼児期の成長は楽しいけど、実はイライラの感情と共にあるのが現実です。子どもの言動に腹を立て、感情が制御できなくなり、大きな声を出したり、つい手が出てしまった時も、きっとあることでしょう。
そんなとき、皆さんは素直に子どもに謝ることができますか?
「子どもに謝れば、自分の過ちを子どもに認めるということになってしまう。こんなだめな母親(親)であることを、自ら子どもに認めてしまうのではないか?」という不安があるのかもしれません。親も人間です!
「謝っていいのです!」
「親も失敗する」ということを、子どもへ伝えることは、親子関係が親側からの一方的な関係ではなく、お互いの過ちを認めあえる関係を学ぶことができます。いつでも修正することができるのです。親も子どもも、安心を得ることで気持ちが安定します。親子間の関係性は、子どもの心の土台となります。
「謝る」ことで得られる「子どもの心の余裕・安心に繋がる相互的な親子の関係性」に目を向けることの方が大きなメリットがあるのですよね。
【ポイント】
★謝る自分をイメージできますか?修正できる行為こそが、自分は許し、人をも許し癒すことが出来ます。そして、お互いの絆が強くなるはずです。ポジティブな繋がり、子どもとの安心感に気付けるチャンスでもありますね。「今日も氣もちにありがとう!」
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