今回は、前回のライフイベントに引き続き、「別れ、別離」がテーマです。
皆さんは、卒業式と入学式はどちらが好きですか?この質問に答えてみることで、ご自身の別れに対する考え方や氣もちの捉え方が、少し理解できるかもしれません。
マイナス感情は、誰もが避けたくなる感情です。おさらいとして、感情のお話「喜怒哀楽」を繰り返しお話しています。是非復習代わりに、もう一度インプットしてみましょう!
ストレスとして感じやすいマイナス感情を消化する方法ですが、それをを感じ切ることが一番です。その具体的な方法ですが、たくさんの方法があるのも事実です。避けるのではなく、自分が取組やすい方法を準備しておくのも大切ですね。
(例)
→泣ききる。
→人に話して、聴いてもらう。
→手紙にする。(誰かに見せなくても良い)
→マイナス感情に浸ることができる場所に行って感じてみる。
→リラックスできるところで、瞑想をしてマイナス感情に触れる。
「馬鹿馬鹿しいな」「くだらないな」「意味があるのかな?」と思いたくなる方法かもしれません。
しかし、この積み重ねこそが繰り返し襲う不安(不調)を解消する大事なプロセスです。小さな感情と捉えず、自分に送ってくる大事なサインを受け止めてあげましょう。
【ポイント】
★マイナス感情を避けたくなのは、だれもが同じです。マイナスを極端にさけるのではなく、時間をきめて、場面を設定して、感じることを生活に取り入れてみましょう。マイナス感情は、自然に消化されることはなく、蓄積されるものだからです。ストレスとして溜まり、健康被害として返ってくることは意外と知られていません。自分を労わるとは、マイナス感情を認めてあげることでもありますね。「今日もいろんな氣もちにありがとう!」
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