育ちネット多文化CROSSのコンセプト

育ちネット多文化CROSSでは、<個人セッション>と<グループセッション>の併用を可能にしたカウンセリングサービスを提供しています。また、各種<心理学講座>より心理的知識を得ることもできます。

心理カウンセリングは、日常生活で生じる様々な個人的な悩みを解決する上でとても効果的な手法であり、大きな気づきをもたらします。しかしながら、人間は回りにかかわる多くの人々や社会的状況(文脈)の中で生活しながら社会に適応していく必要があります。

そのため、CROSSでは、個人セッション+グループセッション(または心理学講座)を組み合わせることで、さらなる深い気づきを得られることを目指しています。

個人が自分自身を見つめる体験。そして、他者から贈られる更なる‘気づき’。
それは、大きな安定と自信に繋がっていきます。

CROSSの想い

   家族のメンバー全員で相談できる場所

“Home Therapist“ お抱えセラピストという選択

友だちでもなく、親戚でもない。学校や会社にも近所の人に話すことでもない。
かかりつけ医はいるのに、こころの問題になると、なぜだが後回し・・・。

自分のお抱えセラピスト、作りませんか?

自分、そして、家族のメンバー全員が相談できる場所。

だれもが、自分の意思で相談することが決められる場所を作りたかった。

カウンセリングが必要とされる生活ツールへ

  CROSSというツール

医者に通うのは抵抗がないのに、カウンセリングを利用していることは人には言えない。そんな感覚がまだ残っているのが、日本社会の現実であります。
日本人は、古より自然のすみずみまで万の神が宿っていると信じてきました。
そして、その恩恵に預かっており、大きな存在に守られていると考える知恵があります。

そのため、言葉に敢えて出さなくても、すべては繋がって守られていると信じている傾向が強く、表現するのをためらってしまうのも事実です。
“和”に重きを置いてきた日本文化の真髄です。一方、現代は生活そのものが複雑化し、以前のようなシンプルな方法だけでは生活が立ち行かなくなっています。

“みんなは出来ている普通のことが、自分にはできないなんてどうして?”

“出来ないなんて、まだ言いたくない。ほかの人に思われたくない。”

“ひょっとして、自分が知らない他の方法があるのかもしれない。”

何度となく自分だけで思考錯誤していませんか?
大したことではないと思っていることも、実は異なる視点から見つめると、大きな発見に繋がっていくことがよく生じています。
カウンセリングは利用価値の高い生活手段のひとつなのです。

CROSSが大切にしていきたいこと・・・

  自立と自律を求めながら、成長していける

繋がっている感覚は、だれにとっても必要なものです。その感覚のおかげで、人は自立と自律を求めながら、成長していけます。

自分の人生を輝かせるためには、まずは自分が満たされていることが何よりも大事です。
「自分育て」・・・が基本です。緩んでいく感覚を育んでいきます。

セルフチャージした先に見える景色・・・素敵なGIFT(贈り物)を受け取ってください!

育ちネット多文化CROSS

https://crossactnet.com

一般社団法人育ちネット多文化cross | Facebook