2018年度、6回にわたりグループ活動をお手伝いさせていただきました。育児仲間9名で活動されている素敵な皆さん、そう、まさにお子さんの育ちの環境を最前線で支援されている皆様です。
マインドフルネスの要素、安全な場所のアンカリングの要素、認知行動療法の要素、モードの要素などを踏まえて、ワークやシェアリング満載の計12時間、そんな貴重で素敵な場に2018年度もご一緒させていただけたこと感謝しております。本当にありがとうございました。
こちらのグループは2014年に公的機関で開催されたACTすこやか子育て講座(当時は4回連続講座でした)に参加された方が中心となって、自主的にサークル活動をされてきました。2016年には本家アメリカ心理学会で推奨している8回連続講座でのACTすこやか子育て講座を受講したい!というご要望をいただいたき継続的にかかわせていただいていますので、対象のお子さんも皆さん大きくなられて、下のお子さんも産まれたりと、まさに育ちの最前線!!!
子育て中の慌ただしい毎日のなかで、意欲的に時間を確保されて、仲間とつながり、そして、心理士を招聘するための助成金の手続きをしてくださり、足りない部分は自費をかけてでも取り組んでいきたい!とお声を掛けていただけた2018年度でした。
私も毎回全力投球ですので、写真を撮れたのは、皆さんがワークに没頭されている瞬間ぐらいで(笑)。皆さんが真剣に自分に向き合う姿、仲間とシェアする姿、時におどろき、時に涙し、時に新たな発見があったり、と、文字にはしつくせない本当に本当に素敵な12時間でした。
グループでの活動は、カウンセリングではないのですが、個人カウンセリングでは得られない仲間の力の大きさを実感します。私ももっともっとコンサルテーション力を磨き、日々のソリューションへ役立てていただけるように、自分の直感を信じて精進して参ります。
(文責:坂本)